とある一輪の花

ただの女子大学生が気ままに、世間のあれこれについて綴ります。

運命を変えたいなら、思考を変える

思考に気を付けなさい。それはいつか、言葉になるから。

言葉に気を付けなさい。それはいつか、行動になるから。

行動に気を付けなさい。それはいつか、習慣になるから。

習慣に気を付けなさい。それはいつか、性格になるから。

性格に気を付けなさい。それはいつか、運命になるから。

マザー・テレサ

 

(英訳)

Be careful of your thoughts, for your thoughts become your words.
Be careful of your words, for your words become your deeds.
Be careful of your deeds, for your deeds become your habits.
Be careful of your habits; for your habits become your character.
Be careful of your character, for your character becomes your destiny.

 

 

 

わたしの座右の銘です。

思考は、運命をも変える力を持っている。

つまり、全ては自分の考え方次第で、世界は変えられる。

そう考えるようになってから、わたしの見える世界には、輝くものが増えたと思います。

 

 

 

 

 

ADHD脳の自分を知って、前より優しくなれた

 

 

こんにちは、はるです。

最近、「発達障害」というワードをよく目にするようになりました。

テレビや、SNSなどのメディアでも多く取り上げられており、

注目度が高いことを思い知らされます。

 

 

わたし自身「準当事者」なこともあり、関連ワードが出ると反応してしまいます。

 

」と付けたのは、診断を受けたわけではなく、あくまでも自称という意味です。

 

神経発達障害の中でも、

わたしはADHD(Attention Deficit Hyperactivity Disorder:注意欠如・多動性障害)です。

特に不注意傾向が強い。

 

 

昔から、

提出物の未提出や忘れ物が多く、黒板に名前を貼り出される(通称ブラックリスト)、

部屋は綺麗に片付けても気付けば散らかっているし、

学校にカバンを持って行き忘れることもありました。(何しに行くんじゃあ)

 

大学生で一人暮らしをするようになって、それは露骨に出てきました。

家事は無論、朝は大忙し。

上京当初は慣れない電車と土地で、遅刻魔のレッテルを貼られ、

化粧品(特にリップ)は最後まで使うことなく、新しいものを買うからポーチはいつもパンパン(バリエーションは豊か)

 

とまあ、出てくる、出てくる。

珍エピソードは絶えません。この話、誰かとしたい・・!

 

昔から、父親には毎日のように、「だらしない」と叱責を受け、

直したい!と思っていたが、なかなか直らず、怒られ続けていました。

幾度となく、自分はダメ人間だと思い込んでいました。

「出来損ない」人間だと。

 

 

 

 

そんな自分を責める心持ちから心機一転出来たのは、

ゼミの教授に勧められた、一冊の本との出会いでした。

 

仕事&生活の「困った! 」がなくなる マンガでわかる 私って、ADHD脳!?

仕事&生活の「困った! 」がなくなる マンガでわかる 私って、ADHD脳!?

 

 

 

まるで自分のことを漫画にされているような気がしました。

「わかる!!」「そうそう!」の連続。

今まで知らずに済んでいた「発達障害」傾向がある事実も同時に突きつけられました。

 

しかし、その感覚は不快ではなく、むしろ晴れやかでした。

 

 

 

自分が長年抱えてきた、漠然とした形のない「生きづらさ」に、

居場所をくれたような、そんなあたたかい感覚。

 

自分だけではないんだ!という安心感も、もれなく付いてきました。

 

 

 

そして、この本では、いくつか実用的な対処法も紹介されています。

 

 

なんせ、ADHD脳の持ち主なので、

対処法を学んでも、

沢山のことを、常に念頭に置くことが苦手で。(笑)

 

  1. リマインド言葉を使う
  2. 刺激をシャットアウトする

 

 

以上の二つは、意識するようになって習慣化しました。

 

リマインド言葉を使う

 冷蔵庫や、ドアのところにホワイトボードをつけて、

 今月の目標や、ゴミの日、買い物リスト、等を、

 思い付いた時にすぐに書き込める環境をつくりました。

 

 

 

刺激をシャットアウトする

 何か集中したい時は、集中出来るところを準備するのが一番です。

 わたしはカフェがとても好きです。

 しかし、カフェでの勉強や課題は、捗りません。

 気付かないうちに、何かに気を取られる。

 コーヒーの豆挽きには毎回驚くし、入店客には自然と目がいくし、

 イケメンが通りすがったら、、(笑)というのは冗談にしても、

 ADHD脳は刺激が多いところで、自分の力が十分に発揮できません。

 静かなところでさえも、いろんな物に注意が移ってしまうのですから。

 

 

 

 

というような対処法を、実践してどうにか向き合っています。

 

 

障害という言葉はたしかに、重い。

自分に、無いに越したことはない。

 

けれど、自分の悩みが、もやもやが、生きづらさが、

 

形として、言葉として、対峙することが出来れば、

それにどう向き合っていくか、考えることができる。

 

 

 

それを人に打ち明けたら、助けてくれるかもしれない。

出来ないことは、出来ないという。

それが得意な人に任せればいい。

 

その分、自分に出来ることは、惜しまず、行動する。

 

 

と、ADHD脳の特性と向き合ってから、

 

自分を許してあげられるようになりました。

 

自分に優しくなれました。

 

 

困り感を抱えている人が、少しでも心が軽くなればいいなと思ったので、

記事にしてみました。 

 

 

ADHD脳について、気になった人はのチェック診断をどうぞ。

adhd.co.jp

 

 

 

 

ただの女子大学生がブログを開設しました

 

 

 

 

はじめまして

ブログを開設して記念すべき1記事目ということで、ゆるく自己紹介を。

 

名前を はる といいます。

大学4年生(21歳)/田舎育ち

お米が美味しい場所で育ち、キラキラ都会に憧れて3年前に上京

見た目はそれなりに垢抜けたものの、根付いた田舎者感は抜けず。

たまに出る方言はご愛嬌。

 

 

  • ブログ始めるに至った動機

大学4年生、就職活動に一区切りがつき、莫大に有り余る時間。

 

時間がある、今しか出来ないことをやろう!と思い立って、

中学高校の頃に書いていた「ブログ」を、再開してみることに。

 

今考えていること、思っていることを発信して、

ー同じ思いを抱えている人と、気持ちを共有したい。

ー多様な考えに触れて、幅を拡げたい。

ー自分の考え、思いを言語化する訓練をしたい。

 

わたしは、自分の考えを言語化して伝えることに苦手意識があります。

そんな苦手意識を払拭するために、「見られる」ブログを始めました。

 

  • 伝えたいこと

ただの女子大学生ですが、

今の自分にしか口に出来ない、言葉がある

今の自分だから届けたい、想いがある

そんな想いや気持ちを、

借り物ではない、等身大の自分の言葉で、伝えられれば良いなと思います。

 

 

文章は然り、考えが未熟であることも多々あると思います。

大人に一歩足を踏み入れているけど、まだまだひよっこ大人な大学生なので、

色んなご意見をくださると、とっても嬉しいです。

 

 

と、自己紹介はこのへんにしておきますが、

質問等あればお気軽にどうぞ。なんでも答えます。

 

 

最後に

 

わたしは、

出会った人は、みんな運命」という言葉を胸に生きています。

何かの縁で、このブログに辿り着いたあなたが、

この後、素敵な何かに出会えることを願っております。

 

はる